子どもたちは育つ力を持っています。
大人の役割は、子どもの育つ力の芽に水を与え、陽を当て周囲の雑草を取り除くなど、良い環境を整えることです。子どもたちが現在を最もよく生き、 望ましい未来をつくりだす力の基礎を培うために 私たち大人ができることは、子どもの成長に望ましい環境を作っていくことです。
相手の意見に耳を傾けたり、相手の立場にたって考えたりするなどの思いやりのある行動・言動の中から信頼や愛情が育まれること、それは人が生きていく上でとても大切なことだということを子どもたちに伝えていきたいと思います。 多摩小ばと保育園の全職員が“誰にでも、常に笑顔で優しい言葉を使い、明るく人と接する”を実践し、保護者の方々・地域の方々など、子どもたちの身近にいる大人たちが豊かな人間関係の中で生活する姿を手本として示していくことが、これからの時代を担っていく子どもたちの幸せに繋がると信じて保育方針としています。 |
|
|